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プラント・工場作業者には必須。間違っていた昔の民間治療法(切り傷について)



皆さんこんにちは!!


長田工業所の古畑です!!


このブログを書いてる日の福井の最高気温は38度!!!!とても暑いです!!

熱中症警戒アラートも出ていて危険な暑さになっています!!

全国的に異常な暑さになっていていよいよ夏本番って感じですね!!

どうか皆さんも水分補給もしていただいて、熱中症には十分お気をつけてお過ごしください


さて!!今回も前回からのタイトル

「間違っていた昔の民間治療法」のお話しさせていただきます!!


今回は「切り傷」のお話をさせていただきます!!


 

昔懐かし切り傷の治療法

工場作業ではないとは言い切れない切り傷のケガ。

作業者は一度は経験があるはずです(笑)

昔は切り傷を負ったら、消毒してガーゼを貼って乾かして治すなんて聞いたことはありませんか? 消毒と聞くといいイメージを思い浮かぶ方も多いですが実はむやみやたらに消毒していい物ではありません。その理由を下の画像でまとめました。


消毒がむやみやたらにしない方がいい理由は雑菌に対しては良薬になるのですが、正常な細胞に対しては有毒になることがあります。場合によっては膿ができてしまったりするケースがあります。

また感想ですが細胞は乾燥に弱いものがあり、それが死滅してしまい傷が治りにくいこともあります。



 

正しい切り傷の対処法

まず傷を負ってしまったら傷口にばい菌が付いたり侵入を防ぐために水で洗い流しましょう。

軽度の傷でしたらタオル等で傷を押さえ止血しましょう。

そして通気性のあるフィルムを傷がふさがるまで定期的に張り替えましょう

あまりにも酷い傷の場合は医療機関を受診しましょう。

以上が正しい傷への対象になります。

まずは水で雑菌を洗い流すことから始めるという風に覚えておきましょう!!



 

まとめ

工場作業などがメインになる方は一度は傷のケガは経験があるはずです。

そこから雑菌が入って思いもよらぬ病気の感染があったりするので傷一つも時々シャレにならないことがありますので十分お気を付けください。



最後になりますが全国的に異常な暑さになっています。

水分補給をしっかり摂っていただいて、冷房を効率よく利用し

睡眠を良く取り熱中症には十分お気を付けてお過ごしください!!


それでは次回もお楽しみに!!



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